洗濯機由来の衣類の黒カビ、48時間以内に漂白したらなんとかなった。
最初から結論
洗濯機由来の衣類の黒カビ、48時間以内に漂白したらなんとかなった。
手順
- ゴム手袋をする。
- お風呂のお湯の温度41度をタライにいれて顆粒キッチンハイター大匙1を入れてかき混ぜる。
- キッチンハイターに水を含ませカビに塗り付ける。
- タライに衣類をつける。
結果:10時間放置で八割落ちました。
詳細説明
事の起こり
お気に入りのシャツ(買って一週間のユニクロユー シアーバンドカラーシャツ カラー/ピンク 綿100% 涼しげな透け感が特徴的な超薄手長袖シャツ)をネットに入れて他の洗濯物と一緒に洗濯。
梅雨明け間もない季節、窓を閉め切った湿度の高い脱衣場の洗濯機内におよそ3時間放置され、その後脱衣場に干された。
洗濯機の稼働頻度は毎日、一年使っていてかなりの悪臭を放っている時がある。除湿器を万年回しているが効果なし。
洗濯ものを取り囲むときに、黒い斑点のようなシミが襟元、左手首、左袖に10か所はあることに気付く。
試行錯誤
ネットで調べてシミは水溶性、油溶性などがあることを理解した上で、今目の前のシミが何なのか分からず最初は、石鹸を試すが効果なし。
その後生地が傷むのを覚悟で台所用洗剤、クレンザーなどで試すがこちらも効果なし。
シミがカビだと認めたくなかったが、シャツをこのまま捨てるならもうどうなってもいいと漂白剤を使うことに。
時系列
月曜:着用一日たくさん汗をかいた。
火曜:7時洗濯。ネットに入れて。出勤のため干したのは家族。思えばここで自分で干していればこんなことにはならなかったのかも。洗濯機の中に数時間放置された可能性あり。
水曜:8時干してあったものを着用してカビが発覚。出勤前の失意の中、石鹸で対応するが効果なし。タライに水を張ってその中に浸して仕事へ。12時間後の20時からいろいろ試行錯誤するも効果はなし。この辺からカビなのではないかという懸念が真実味を帯びてくる。その日は落ち込みもあってまたタライに放置して休戦。
木曜:もう捨てるくらいなら漂白で衣類が傷んだってしょうがない。8時漂白はじめ、18時見てみる。
総評
衣類の黒カビはとにかく速さが命。私は発生確認から48時間だったけど、洗濯後すぐに漂白したら完治したかもしれない。
決断と覚悟。漂白は洋服を傷めるからなかなか踏み切れなかったけど、石鹸などで思うような結果が出なかったらすぐに漂白してみてほしい。
私のように普段からお洗濯や家事に自信がない女でもまともにできたので、この失敗談ともいうべき記事を読んでくれた人は自信もって黒カビと戦ってほしい。そして勝ってほしい。
最後に、絶対に洗濯機内に洗濯物を放置せず、洗濯後は速やかに干すこと。