【お手入れ失敗談】ミステリーランチ リルブーティー×オキシクリーン【オキシ漬け色落ち】
相棒のミステリーランチ リルブーティーが3年酷使され(完全に減価償却済)そろそろ臭いので、お掃除の天才・オキシクリーンによってオキシ漬けされる記事。
失敗談なので絶対に真似しないでほしいけど、この教訓はシェアしたいです。
登場人物
オキシクリーン
アメリカ産酸素系粉末洗剤。公式サイトはこちらから。
とにかく優秀すぎるのでこれさえあれば家丸ごときれいにできる。
オキシ漬けという言葉を生み出すなど、その人気と実力は折り紙付き。
日本産、アメリカ産が存在するがどうやらアメリカ産の方が強力らしい。
今回使用されたのもアメリカ産オキシクリーン。
我が家では普段主に洗濯槽のお掃除に毎度使用されている。
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)リルブーティー
米軍特殊部隊採用、最強のバックパックブランド・ミステリーランチ。
その中でもリルブーティーは断然女性向け、スマートかつおしゃれでミニマル。
しかし残念、公式サイトではもう取り扱いがない。。。
筆者唯一無二の相棒なのに3年間一度も手入れされなかったかわいそうな子。
お手入れの手順
背中のパッドを取り外す
中身を空にしたリルブーティーの、背中側内部に入っているパッド(5mm厚位のクッション)を取り出す。
このパッド、初めて取り出したけどふかふかしている。
これのおかげで、いつもいろんな荷物を詰め込んでも背中が楽だったんだなあ。。。
ちなみにこちらのパッドは汚れていない様子だったので特に洗いませんでした。
オキシ漬け
バスルームにて、ぬるま湯を入れたバケツを用意。
オキシクリーンを入れて混ぜ、その中にリルブーティーをイン。
そのまま12時間近く放置。
バケツの中の水はどす黒いまでのあずき色に!
激しい色落ちだけどリルブーティー自体の色落ちなどは濡れているのもあり、この時点では確認できず。
この写真があればよかったのだがあまりのショックにそれどころではなかった。
バケツからリルブーティーを取り出し、ゆるく絞ってその日はバスルームに干す。
乾燥
翌日、風通しの良い野外で陰干し。
内側と外側を裏返しにしたりということもなく通常の状態での乾燥。
流石のミステリーランチ。乾くのは早かった。
色味は、あんなに濃い色を水に溶かしたのが嘘のように黒い。
↓できるだけ同じ環境で撮影したお手入れ前・後の画像を見てほしい。
わたしはパッと見、全然色落ちしているようには見えないのだが。
撥水加工
有識者によると撥水加工が落ちてしまったようなので、後日晴れの日に野外で防水スプレーを吹きかけてあげました。
まとめ
大結論:オキシクリーンも強いが、ミステリーランチも強い。
- お手入れによって汗臭さはなくなった。
- オキシクリーンによって色、撥水加工が落ちた。
- 強く絞ることはなかったこともあってか、型崩れした様子はない。
たしかに多少色落ちはしたものの、その使いやすさは依然変わりないリルブーティー。
これはオキシクリーンのディスではなく、用途によってしっかり使い分けていこう。
しかしあの色水には本当にびっくりしたので、次やるとしたら薄めの石鹸水に付けるくらいがいいのかもなあ。
さて、リルブーティーくんは、またわたしの背中に毎日背負われて元気に大活躍してくれている。
これからもずっと一緒だよ!